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ドコモ、「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の事前予約を10月7日から開始
NTTドコモは、Samsung電子製のAndroidタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の事前予約を10月7日から受け付ける。発売は10月15日の予定。
NTTドコモは、Samsung電子製のAndroidタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の事前予約を10月7日から開始すると発表した。発売は10月15日を予定しているが、正式な発表はあらためて行なわれる。
SC-01Dは、グローバル向けの「GALAXY Tab 10.1」をドコモ向けにカスタマイズしたモデル。ドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」に対応し、下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbps(一部の屋内施設では下り最大75Mbps、上り最大25Mbps)の通信が行える。
OSはAndroid 3.2で、10.1インチのワイドXGA(1280×800ピクセル)ディスプレイを装備。厚さは約8.6ミリとスリムなボディに、7000mAhの大容量バッテリーを搭載した。プロセッサーはQualcommの1.5GHzのデュアルコアで、Xiの高速通信とあわせてスムーズにブラウザやアプリを利用できる。SC-01DをWi-Fiルーターとして利用できるテザリングにも対応した。有効約320万画素CMOSのアウトカメラのほか、有効約220万CMOSのインカメラも備えており、ビデオチャットなどにも活用できる。
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