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ドコモの「F-08B」「F-10B」に電源が入らない不具合――ソフト更新で対応

ドコモは、富士通製ケータイ「F-08B」「F-10B」のソフト更新を開始した。電源キーを長押ししても電源が入らない場合がある不具合を改善する。

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 NTTドコモは12月5日、富士通製のiモード端末「F-08B」と法人向けのビジネスケータイ「F-10B」のソフトウェアアップデートを開始した。

 アップデートにより、携帯電話の電源がオフの状態で電源ボタンを長押ししても、電源が入らないという不具合を修正する。更新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前3時)に書き換えが行われる。また、設定メニューから即時更新することもできる。ソフト更新の所要時間は、F-08Bが約12分、F-10Bが約10分。

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