ニュース
WiMAXサービス加入者、200万契約を突破
UQコミュニケーションズが、WiMAXサービスの加入数200万を超えたと発表。2011年6月の100万契約から約8カ月で2倍に増えたことになる。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
UQコミュニケーションズは2月27日、同社が展開する新世代通信サービス WiMAXの加入者が2012年2月26日に200万を超えたと発表した。
WiMAXは2.5GHz帯を用いる新世代のデータ通信サービスとして2009年7月にサービスイン(2009年2月に試験サービス)。2010年11月に50万、2011年6月に100万契約に到達。約8カ月で2倍の200万契約に達した。
他社新世代通信サービスはNTTドコモの「Xi」(LTE)が146万500契約(2012年1月末時点)。ソフトバンクモバイルは「Softbank 4G(AXGP)」を2月24日に開始、2012年3月にイー・アクセスが「EMOBILE LTE(LTE)」、2012年12月にKDDIがLTEサービスを開始する予定。
関連キーワード
UQ WiMAX | 契約数 | UQコミュニケーションズ | エリア拡大 | AXGP | データ通信 | EMOBILE LTE | モバイルブロードバンド | Xi(クロッシィ)
関連記事
- UQ WiMAXの契約数、100万件を突破(2011年6月)
日本国内で2.5GHz帯の周波数を利用し、WiMAXによるモバイルブロードバンドサービスを提供するUQコミュニケーションズのUQ WiMAXの契約数が100万件を突破した。 - 3G、タブレット、Ultrabook、さらに大学や地下鉄とも──2012年度のWiMAX「Fusion」計画
UQコミュニケーションズが春商戦に向けたWiMAX利用者拡大、販促施策計画を説明。地下鉄含むエリア拡大やWiMAX対応機器の拡充など、春商戦・2012年度向け販促施策を積極的に実施する。 - WiMAX地下鉄エリア化、横浜市営地下鉄も対応──2012年2月末より順次
WiMAXの駅・トンネル区間エリア化が横浜市営地下鉄でも対応。2012年2月末の都筑ふれあいの駅より、グリーンライン/ブルーラインともに2012年8月末までに順次サービスインを予定する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.