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デジタルとアナログが融合――「GALAXY Note」で新市場の創出を狙うSamsung(2/2 ページ)

スマートフォンでもタブレットでもない――そんな新しいジャンルの「GALAXY Note」が日本でも発売される。GALAXY Noteではどんな利用シーンをイメージしているのだろうか。サムスン電子ジャパンのチョウ・ホンシク氏と石井圭介氏が説明した。

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全国150カ所以上に「GALAXY Note Studio」を開設

 多くのユーザーにGALAXY Noteを体験してもらえるよう、サムスン電子ジャパンは東京、大阪、名古屋、福岡を中心に全国150カ所以上で「GALAXY Note Studio」を3月28日から開設する。このスタジオでは、似顔絵師がGALAXY Noteを使って来場者の似顔絵を描き、描かれた似顔絵をTシャツやフォトフレームに出力するサービス(無料)も実施する。「GALAXY Noteは新しいカテゴリーの製品なので、あらゆるメディアを活用した大々的なマーケティングを行う。今までのスマートフォンとは違う楽しいことや便利さを身体全体で理解してほしい」(石井氏)

photophoto マーケティング活動も積極的に行う
photophoto 海外のGALAXY Note Studioで描かれた似顔絵(写真=左)。日本でも似顔絵師がGALAXY Noteで似顔絵を描いてくれる(写真=右)

 イベント後にはモデルの神戸蘭子さんとユージさんがトークセッションを実施。GALAXY Noteの大画面を見て神戸さんは「ケータイで動画を見たり、本を読んだり、ゲームをしたりするので楽しめそう」と感想を話した。ユージさんはSペンが特に気に入ったようで、「僕みたいに手の大きな人はタッチのみだと誤操作するけど、このペンがあると便利」と話していた。イラストを描くことも多いというユージさんがGALAXY Noteで神戸さんのイラストを描いて披露。GALAXY Noteで描かれた2人の似顔絵も披露され、その出来映えに2人とも驚いていた。

photophoto 神戸蘭子さん
photophoto ユージさん
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あらかじめ描いた神戸さんの似顔絵をその場で仕上げたユージさんは「リアルに描くと自信がなかったので、こういう感じで逃げようと思った」と苦笑い。神戸さんは「上手! きれいに描いてもらえた」とご満悦だった

photo
左右にあるボードが、GALAXY Noteで描かれた神戸さんとユージさんの似顔絵

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