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8月末終了の「ドコモwebメール」、データの保存方法を告知
ドコモは、8月末に終了する「ドコモwebメール」のデータ保存方法を公表した。メールソフトによるPOP受信を開始したほか、1通ずつであればテキストやeml形式でのダウンロードも行える。
NTTドコモは、8月末に終了する「ドコモwebメール」のデータ保存方法を公表した。メールソフトからのPOP接続を許可することで、PCなどのローカル環境で保存メールをまとめて受信する。
POP接続でのまとめて受信を行うには、メールソフトにドコモwebメールのサーバー情報やアカウント情報を登録必要がある。ドコモwebメールのWebサイトでは、Windows Live Mail 2011、Outlook Express6、Thunderbird 12.0、Outlook 2003、Becky! Internet Mail、Mail(Mac OS X)の設定方法を紹介中だ。データの保存用に受信のみ許可しているため、SMTPを使ったメールソフトからの送信は行えない。
一部のメールのみ保存したい場合は、ドコモwebメールの画面からテキスト形式かeml形式で1通づつダウンロードすることもできる。
サービス終了直前にはアクセスが集中することが予想されるため、ドコモでは早めにデータ保存を実施するようアナウンスしている。またアドレス帳については、CSV形式でのエクスポートが行える。
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