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KDDI、JR九州の34駅に「au Wi-Fi SPOT」を順次導入
KDDIは、JR九州の34駅に公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を順次導入する。
KDDIは、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を12月27日よりJR九州の各駅に順次導入すると発表した。
au Wi-Fi SPOTは、パケット通信料定額サービス「LTEフラット」「ISフラット」、もしくは「プランFシンプル」を契約したユーザーが対象となるサービス。駅やカフェなど、外出先で簡単にインターネット通信を楽しめる。
今後利用可能となるのはJR九州の34駅で、12月27日から提供を開始したのは以下の通り。
- 福岡県:門司駅/小倉駅/戸畑駅/八幡駅/下曽根駅/行橋駅/赤間駅/福間駅/古賀駅/福工大前駅/九産大前駅/香椎駅/千早駅/吉塚駅/博多駅/南福岡駅/大野城駅/二日市駅/久留米駅/筑前前原駅
- 佐賀県:鳥栖駅/佐賀駅
- 宮崎県:宮崎駅/宮崎空港駅
- 鹿児島県:鹿児島中央駅
このほか2013年3月末までに、福岡県の門司港駅/黒崎駅/折尾駅、熊本県の熊本駅、大分県の別府駅/大分駅で、au Wi-Fi SPOTの提供を開始する予定だ。
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