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KDDI、ケータイ向け通信速度制限の条件を4月から変更

KDDIは、auケータイ向けに実施する通信速度制限の条件を4月から変更する。現在は月間のパケット通信料で判断しているが、今後は直近3日間の通信量で判断する。

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 KDDIは1月31日、auケータイ(フィーチャーフォン)向けに行う通信速度制御の条件を4月から変更すると発表した。連続的かつ大量の通信を行う一部のユーザーを対象にしたもので、ネットワーク資源の公平性確保の観点から実施している。

  変更前 変更後
制御条件 前々月に300万パケット以上利用したユーザー 前日から直近3日間に300万パケット以上利用したユーザー
制御時間 当月中の21時〜25時 終日(13時から翌13時)

 現在の実施条件は、前々月に300万パケット以上のデータ通信を利用した場合で、当月中の21時〜25時に通信速度を下がる場合がある。4月以降は、前日を含む直近3日間に300万パケット以上を利用した場合へと条件を変え、通信速度制御も終日(13時から翌13時まで)の実施とする。

 なお変更後の条件と実施内容はスマートフォン向けの「IS NET」コースにおける通信速度制御と同一の条件になる。

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