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ソフトバンク、「チャリティホワイト」の寄付期間を2年間に変更:解約・再加入は自由
ソフトバンクグループは、携帯電話料金と一緒に寄付金を募る「チャリティホワイト」について、4月から寄付期間を2年間に定める。期間中の解約と再加入は自由に行える。
ソフトバンクモバイルとソフトバンクBBは、毎月の携帯電話料金と合わせて寄付金を募るオプションサービス「チャリティホワイト」を、4月1日から2年間の継続契約に切り替える。
チャリティホワイトは、東日本大震災の被災地支援を目的としたオプションサービス。定額料10円が毎月の請求金額に追加され、さらにソフトバンクグループが10円を供出することて、1契約につき合計20円を毎月寄付している。
当初は2014年3月31日までの期間限定としていたが、4月以降は継続した支援を行うため、契約期間を加入日から2年間に定める。なお現在加入しているユーザー、また3月31日まで新規加入するユーザーは、4月1日を加入日とした2年契約に切り替える。契約期間後は自動で解約され、期間中の解約や再契約も自由に行える。
チャリティホワイトがスタートした2011年8月1日からの寄付金は、ソフトバンクモバイルおよびソフトバンクBBの拠出金額と合わせて1億3428万3160円に相当。現時点で、7628万3098円が中央共同募金会およびあしなが育英会に寄付されているという。
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