NTTドコモは4月2日、iモード向けサービス「iモードマイボックス」を2014年12月に終了すると発表した。
iモードマイボックスは、事前に登録したユーザーの好みや情報に合わせてコンテンツやサービスを提供できるiモードサイト運営事業者向けのサービス。2004年2月にスタートした。ユーザー認証機能を利用して、ユーザーごとにカスタマイズしたiモードサイトを表示したり、メッセージRやiコンシェルを利用した情報配信ができた。
ドコモではサービス終了の理由について、携帯電話からスマートフォンに事業環境が変化したことに伴い、経営資源を集中するためとしている。
関連記事
- 「iモードマイボックス」が本格始動〜2月2日から
ドコモが試験サービスとして運用していた「iモードマイボックス」が、2月2日から本サービスに移行する。ユーザーがドコモを介さずコンテンツプロバイダと直接契約するもので、コンテンツプロバイダはユーザーごとにカスタマイズした情報を配信できる。 - タワーレコード、マイボックスサービスに対応した首都圏店舗サイト
- 公式サイトと勝手サイトの中間? 「iモードマイボックス」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.