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ウィルコム、8月から杉並区で「迷惑電話チェッカー」のモニター利用を開始
ウィルコムは、8月1日から杉並区で70歳以上の区民を対象に、「迷惑電話チェッカー WX07A」のモニター利用を開始する。期間は端末設置日から2014年3月31日まで。
ウィルコムは8月1日から、東京都杉並区で70歳以上の区民を対象に「迷惑電話チェッカー WX07A」のモニター利用を開始する。迷惑電話チェッカーは、迷惑電話情報をPHS回線でダウンロードし、固定回線にかかってくる電話をチェックするエイビット製アダプター。迷惑電話と判別された番号や「着信を拒否」に登録した番号からの着信には、端末が赤く点灯して警告する。
モニターの募集期間は8月1日から9月30日まで。配布の詳細については「広報すぎなみ」8月1日号で案内する。モニター利用期間は端末設置日から2014年3月31日まで。端末は無料で配布する。
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