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富士通、高齢者に向けた「らくらくスマートフォン戦略」を紹介見た目はおとなしいけれど中は最先端(2/2 ページ)

富士通は、7月31日にらくらくスマートフォンシリーズの製品説明会を行い、すでに出荷済みのF-08Eとともに23日発表したF-09Eの開発経緯を紹介した。

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高齢者ユーザーが求める新しいコミュニティーサービス

 高齢者にスマートフォンを使ってもらうために、富士通が端末とともに重視するコミュニティーサービス「らくらくコミュニティ」では、同じテーマで意見を交換したい会員が交流できる掲示板サービスと、安心して交流するために、広告やセールス、個人情報流出を防ぐための専門スタッフによる24時間チェックサービスを提供している。

らくらくコミュニティでは、高齢者など約7万5000人が参加し1日当たりの投稿は2500件に達する(写真=左)。安心して利用してもらうために、専属のスタッフが24時間で投稿内容をチェックしている(写真=右)

 新しいサービスでは、会員から多かった仲間だけで交流できる「個人サークル」サービスと、らくらくコミュニティが企画して会員が参加する企画「新・らくコミュ主催サークル」を用意した。また、掲示板サービスでも、Facebookの“イイネ”に相当する「拍手」機能や、LINEなどのスタンプに相当する「イラスト投稿」機能を追加した。イラストは、らくらくコミュニティが約150点を用意する。

会員の「仲間内だけで楽しみたい」という要求を受けて、「個人サークル」などの新しいサービスを提供する

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