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Samsung、初の独自開発者会議の登録申し込みをスタート
Samsungが、モバイルアプリやスマートテレビなど、多様な技術を紹介する同社初の開発者会議「Samsung Developers Conference」を10月にサンフランシスコで開催する。
韓国Samsung Electronicsは8月27日、10月にカリフォルニア州サンフランシスコで開催する初の開発者会議「Samsung Developers Conference」の登録申し込み受付を開始した。特設ページから申し込める。
開発者会議は、10月27〜29日にサンフランシスコのウェスティンセントフランシスホテルで開催される。参加料は3日間通しで299ドル。
Webサイトには、「業界リーダーに会い、開発者同士で協力し、Samsungの新しいツールとSDKについて学び、新しいものを作ろう」と書かれている。セッションでは、Androidだけでなく、Tizen、スマートテレビ、セキュリティソリューション「KNOX」、ゲーミング、NFCなど多様な技術について取り上げ、S Penなどにも対応する「Samsung SDK」も公開される見込みだ。
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