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Mozilla、KDDIやソニーモバイルらと「Firefox OS」の標準化審査会を立ち上げ
MozillaがFirefox OS搭載端末の普及を目指し、世界の通信キャリアとハードウェアメーカー10社とともに非営利独立組織Open Web Device Compliance Review Board(CRB)を立ち上げた。
Mozillaは12月11日(現地時間)、オープンモバイルOS「Boot to Gecko(B2G)」の普及促進を目指す審査委員会、Open Web Device Compliance Review Board(CRB)を立ち上げたと発表した。
世界の通信キャリアとモバイル端末メーカー11社とともに非営利の独立組織として立ち上げたCRBでは、B2G搭載端末のAPIの適合性と性能の向上を目指すという。また、B2Gプロジェクトによって開発されたモバイルOS「Firefox OS」のブランドの提供も行う。
立ち上げ段階での参加企業はMozillaの他、KDDI、独Deutsche Telecom、スペインTelefonica、ノルウェーTelenorの通信企業4社と、ソニーモバイルコミュニケーションズ、韓国LG Electronics、米Qualcomm、中国のZTE、TCL、Spreadtrum Communicationsのメーカー6社。
Firefox OS搭載端末は現在、14カ国の移動体通信事業者が販売している。なお、日本ではeBayからアジア太平洋州向けのモデルを購入できる。
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Firefox OS | モバイルOS | ソニーモバイルコミュニケーションズ | ZTE(中興通訊) | KDDI | LGエレクトロニクス | API | Gecko | QUALCOMM(クアルコム) | Telefonica
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