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ドコモ、「AQUOS PHONE si SH-01E」「SH-01E Vivienne Westwood」のOSバージョンアップを開始:Android 4.1へ
ドコモは、シャープ製スマホ「AQUOS PHONE si SH-01E」「SH-01E Vivienne Westwood」のOSバージョンアップを開始した。Android 4.0から4.1になる。
NTTドコモは1月23日、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE si SH-01E」(レビューまとめはこちら)と「SH-01E Vivienne Westwood」のOSバージョンアップを開始した。アップデートを実施すると、Android 4.0から4.1になる。
今回のOSバージョンアップの主な内容は以下の通り。
- どのアプリをいつでも呼び出せてそのままメモを残せる「書メモ」、OCRを利用してテキストコピーや画像トリミングが可能な「どこでもコピー」などが利用できる「クイックツールボックスEX」の追加
- モバイルライト、手ブレ軽減などがワンタッチで切り替えられる新しいカメラユーザーインタフェースになる
- 「SHツール」内のコンテンツマネージャーで、画像サイズでの絞り込み検索が可能になる
- 「Office suite」の搭載により、パスワードのかかったファイルの閲覧が可能になる
- どこからでもナビゲーションバーをフリックすることで「検索」機能や「しゃべってコンシェル」を呼び出せる「アシスト機能」の追加
アップデートは端末本体(Wi-Fi)かPCで行う。更新は、「設定」→「端末情報」→「メジャーアップデート」→「アップデートの確認」→「アップデート実行」とタップし、画面の案内に従って操作する。更新所用時間は、SH-01Eが端末本体で約41分、PCで約46分。SH-01E Vivienne Westwoodが端末本体が約42分で、PCが約47分となっている。更新後のビルド番号は両機種とも「02.00.02」になる。
また、Wi-Fi接続時にメールの送受信ができなくなる可能性があるため、バージョンアップ後に「spモードメール」アプリのアップデートを行い、「ドコモメール」として利用するよう案内している。
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