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ドコモ、「MEDIAS X N-07D」のOSバージョンアップを開始 Android 4.1に
ドコモは、NECカシオ製スマホ「MEDIAS X N-07D」のOSバージョンアップを開始した。今回のアップデートで、Android 4.0から4.1になる。
NTTドコモは2月4日、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「MEDIAS X N-07D」(レビューまとめはこちら)のOSバージョンアップを開始した。今回のバージョンアップにより、OSがAndroid 4.0から4.1になる。
バージョンアップにより追加される主な機能は以下の通り。
- ホーム画面の空きサイズに応じてウィジェットを拡大・縮小して配置できるようになる
- マナーモード中にメディア音を鳴動させるか設定できるようになる
- 電源キーを長押しすると、「再起動」を選べるようになる
- 「ついっぷるテレビ」の登録チャンネル数が12から40チャンネルに増える
更新は端末本体(Wi-Fi)かPC経由で行う。「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「更新を開始する」→「メジャーアップデート」→「更新を開始する」→「ネットワークを利用して更新」の順にタップし、画面の案内に従って操作していく。
更新所要時間はいずれも約40分で、更新後のビルド番号は「A1202301」になる。なお、バージョンアップ実施後は「spモードメール」をアップデートし、「ドコモメール」として利用するよう案内している。
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