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ドコモの「GALAXY S III SC-06D」に「dメニュー」の不具合 アップデートで対応
ドコモは、「GALAXY S III SC-06D」のソフトウェア更新を開始した。今回のアップデートを行うには、事前にOSをAndroid 4.1にしておくか、PC経由で更新する必要がある。
NTTドコモは2月6日、Samsung電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY S III SC-06D」(レビューまとめはこちら)のソフトウェアアップデートを開始した。今回のアップデートを行うには、OSをAndroid 4.1にしておくか、PC接続による更新を行う必要がある。
今回の更新により、「dメニュー」の「乗換/運行情報」で乗換情報を検索すると、経路画面が正しく表示されない不具合が改善される。更新は、端末本体(FOMA/Xi/Wi-Fi)かPCで行う。自動更新は非対応で、端末本体の場合は、「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と操作する。PCの場合は、専用ソフト「Samsung Kies」のインストールが必要だ。更新所用時間は、端末本体が約3分で、PCが約12分。更新後のビルド番号は「JZO54K.SC06DOMBMK2」になる。
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