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64ビット「Snapdragon 810」搭載端末が続々登場──Qualcomm
Qualcommが昨年4月に発表した64ビットプロセッサ「Snapdragon 810」を搭載する端末は現在60以上開発中で、向こう数週間〜数カ月で多数の端末が発表される。
米Qualcommは2月2日（現地時間）、同社の64ビットモバイルプロセッサ「Snapdragon 810」を搭載する多数の端末が、今後数週間中に発表されると発表した。
既に、韓国LG Electronicsの「G Flex2」や中国Xiaomiの「Mi Note Pro」などが発表されている。
Snapdragon 810は、ARM Cortex-A57とCortex-A53を組み合わせた8コアで、QualcommのGPU「Adreno 430」を搭載する。最大450MbpsのLTE0Advanced Category 9対応の高速通信、最大5500万画素のカメラ、高速なWi-Fi通信、64ビットアプリ、4K（3840×2160ピクセル）動画の録画／再生などをサポートする。
Qualcommによると、現在60以上の端末が開発されているという。
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