ネコのように着地するiPhone
iPhoneもネコみたいだったらいいのに……そう思ったことはありませんか? 落下のプロフェッショナル・ネコ先生のようなiPhoneがあれば、落下を素早く感知し、そのしなやかな体、おみ足で鮮やかに着地してくれるはず。端末を使わないときは、持ち主であるあなたにすり寄ってきてくれる機能もあるかもしれません。愛着を持ちすぎて機種変更しづらくなるのが唯一の難点でしょうか。
常に浮いてるiPhone
どこかに置いてあるから落ちる=それならばいっそ常にドローンで飛ばしていればいいのでは!? 21世紀になったら人も車も空中に浮いていると思っていたのに一向に浮く気配がありません。せめてiPhoneぐらい飛ばしてしまってもバチは当たらないのではないでしょうか。
作業中の人は、音や風で気が散ってしまうこともあるでしょう。でもよく考えてみてください。机の上に置いていたらSNSやゲームに夢中になって結局作業に集中できないですよね? やはり、手の届かない場所に飛ばしておきましょう。
柔らかいiPhone
今度は割とAppleの機能美という考えに沿っているはずです! iPhoneに余計な要素を加えるのではなく、本体の材質を変えてしまうのです。
割れにくくするために硬度を高めるのではなく、いっそのこと衝撃を丸ごと吸収できるように柔らかくしちゃうってどうでしょう。ほら、「はんぺん」とかさ。形が崩れてしまったらおでんにしよう。これからの肌寒い季節にぴったりです。
結論:優勝は衝撃吸収バンパー
結果的にiPhoneの機能美を完全無視してしまった感のある「絶対に割れないiPhone3選」をお送りしました。自由な発想でいろいろ考えてみましたが、結局「4隅から衝撃吸収バンパーが飛び出す」が一番スマートかつ現実的ですね……。
「iPhoneの画面割りたくない問題」に打ち震える子羊の皆さん、実際に実装されるかどうかも未定ですが、気長に待ってみましょうか。バンパー実装後もなお画面を割ってしまうあなたは卑弥呼の素質があると思うので、世界初の「iPhoneの割れた模様を見て占いをする占い師」を目指してみてはいかがでしょうか。
関連記事
- 初めてのiPhone!「オプション解約」に大いにとまどう
超ITオンチな妻が始めて手を出したスマホ「iPhone 6s」。勇んで購入しに行ったはいいが、早くも分からないことだらけ? - 彼女はiPhoneを使いこなせない 〜嫁とスマホの100日間戦争〜
「スマホは便利。初心者でも直感的に使いこなせる」ってホントか? “超アナログ人間”の妻に最新iPhoneを渡し、その様子を観察してみることにした。彼女とiPhoneの悪戦苦闘の日々が始まる! - iPhoneのガラスを割ってしまったとき確認すべき3つのこと
iPhoneを落としてしまって、ディスプレイ面のガラスが割れる“事故”は、気を付けていても突然やってきます。そんなとき、どうしたらいいか、改めてまとめてみました。保証プログラムに加入していると、かなりおトクに修理ができます。 - iPhone 6 Plusを落とさないための便利アクセサリー
iPhone 6 Plusユーザーのみなさん、5.5型ディスプレイの大型ボディには慣れてきましたか? それでもやっぱり落としそう、という人にお勧めのアクセサリーをご紹介します。 - 「絶対落としたくない」人へ――大きいスマホでも片手で操作できるアクセサリー5選
iPhone 6 Plusをはじめとする、大きいスマホで苦労しているあなたにオススメしたい製品です。 - 提案! 大きなiPhone6 Plusを安心して携帯するいくつかの持ち方
多くの人が悩んでいる、新型iPhoneの持ち方問題。まだ試行錯誤の段階だが、「使える」アイテムは登場している。編集部が実際に試して満足した「提案」をご紹介しよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.