ドコモ×ZTEの2画面スマホ、世界へ/ドコモの冬春モデル登場:Mobile Weekly Top10
NTTドコモが2017年冬・2018年春商戦向けの新製品を発表しました。各機種の記事の中でも、特に読まれたのは「M Z-01K」に関する記事でした。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2017年10月16日〜2017年10月22日
- ドコモはなぜ今、2画面スマホを復活させたのか
- 2画面スマホ「M Z-01K」の外観をサクッとチェック
- 2画面スマホ「M Z-01K」登場 ドコモ発のグローバルモデル
- ドコモが2017年冬・2018年春モデルを発表 「Note8」「XZ1」「arrows NX」など15機種が新登場
- ZTE、2画面スマートフォン「Axon M」を11月発売へ
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- ドコモが「dポイントクラブ」を改定 長期ユーザー優遇、1.2倍のポイント還元も
- auとソフトバンクを圧倒するドコモの冬春モデル その狙いを読み解く
- 「Xperia XZ1」と「Xperia XZ1 Compact」、ドコモから登場
- nuroモバイルが主役! 0 SIMはようやく改善?――「格安SIM」17サービスの実効速度を比較(ドコモ回線9月編)
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年10月16日から10月22日までのアクセスランキングを集計しました。
今回は、NTTドコモの2017年冬・2018年春商戦向けの新製品に関する記事が良く読まれました。中でも、2画面スマホ「M Z-01K」の記事は1位、2位、3位とトップ3を独占しました。特に1位と2位は、3位以降の記事の2倍以上のアクセス数でした。
Z-01Kは「MEDIAS W N-05E」から約4年ぶりに登場した2画面スマホですが、チップセット(CPU・GPU)とソフトウェア(OS)の進歩もあって非常に快適に使えます。「動画を見ながらSNS」「Webを見ながら地図」といった操作もスムーズです。
5位の記事にもある通り、この機種は「Axon M」として欧米でも販売されます。ドコモが企画した2画面スマホは世界で通用するのか、注目です。
機種個別の記事では、9位の「『Xperia XZ1』と『Xperia XZ1 Compact』、ドコモから登場」も良く読まれました。
Xperia XZ1はau(KDDI・沖縄セルラー電話)とソフトバンクからも発売されますが、Xperia XZ1 Compactはドコモだけの取り扱いとなります。その名の通り、XZ1 Compactは「XZ1のコンパクトモデル」という位置付けで、スペック面でも共通点が多いです。
しかし、XZ1と大きく違う点もあります。インカメラにより広角な120度レンズを採用しているのです(その代わりセンサーの画素数が少なくなっています)。より大人数でセルフィー(自撮り)をする場合に最適なインカメラとなっています。
ともあれ、「コンパクトでハイスペック」なスマホとして、ドコモのXperia XZ1 Compactは貴重な存在です。「ハイスペックが良いけれど大きなスマホはちょっと……」という人は、要チェックです。
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