Google Play、ポイントプログラム導入 アプリ購入でポイント付与、ゲーム内アイテムと交換も
Google Japanが「Google Play Points」を導入。Google Playの支払いなどで獲得したポイントを、ゲームアプリ内のアイテムなどと交換できるようになる。
Google Japanは9月18日、日本独自のポイントプログラム「Google Play Points」を発表した。Google Playでの支払いや対象アプリのインストールなどでポイントを獲得でき、ゲームアプリ内のアイテム入手などに使える。同日から順次導入する。
Google Playアプリのメニューにある「Play Points」から利用可能。Google Playでアプリやゲーム内アイテム、音楽、映画、電子書籍などを購入すると、ポイントがたまる仕組みだ。ためたポイントはGoogle Playクレジットの他、アプリ「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」などのゲーム内アイテムとも交換できる。
ユーザーは、獲得したポイントに応じて「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」という5つのレベルに分けられる。ブロンズの場合は100円の支払いにつき1ポイントしか獲得できないが、レベルが上がるとポイント還元率がアップし、特典の内容も変わる。
レベルは、1年間に獲得したポイントに応じて翌年1月に決まり、決定した年の年末まで引き継がれる。必要な獲得ポイントは、シルバーが250ポイント、ゴールドが1000ポイント、プラチナが4000ポイント、ダイヤモンドが1万5000ポイント以上。ポイントはシルバーになると100円につき1.25ポイント、ゴールドなら1.5ポイント、プラチナは1.75ポイント、ダイヤモンドは2.0ポイント獲得できるようになる。
レベルが判定される前にポイントを使用しても、判定対象になる獲得ポイントからは差し引かれないとしている。
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