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Galaxyシリーズの新ランチャーは大画面に配慮した「One UI」に 2019年1月提供開始

Samsungが、Galaxyシリーズの新ランチャー「One UI」を発表した。「Android 9 Pie」ベースで、大画面でも片手で操作できるよう配慮した。「Galaxy S9/S9+/Note9」に早ければ2019年1月に来る。

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 韓国Samsung Electronicsは11月7日(現地時間)、ニューヨークで開催の年次開発者会議で、Galaxyシリーズの独自ランチャー「Samsung Experience ホーム」に代わる新しいユーザーインタフェース「One UI」を発表した。「Galaxy S9/S9+」および「Galaxy Note9」では2019年1月に配信する計画だ。

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 One UIは、「Android 9 Pie」ベースのランチャー。つまり、Galaxy S9/S9+/Note9は早ければ来年1月にAndroid 9 Pieにアップデートできることになる(各通信キャリアの対応による)。

 スマートフォンの大画面化で片手での操作が難しくなってきていることに対処するため、画面の下部に操作系をまとめ、情報表示を上部にした。

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大画面でも片手で使えるように配慮したUI

 例えば写真のシェアの際、現行のUIでは画面中央に表示されるダイアログカードをより下方に表示するようにし、片手で届くようにする。

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ダイアログの表示も下方に

 このほか、「ナイトモード」が使える範囲を拡大し、UIで使う基調カラーを本体のカラーに合わせ、ディスプレイの角のカーブに合わせてアイコンやアイコンも角丸にする。

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UIのカラーを端末の色に合わせる

 One UIは、同日発表で2019年発売予定の折りたたみスマートフォンにも搭載する計画だ。

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