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スライド式QWERTYキーボード付きスマホ、徐々にスペックが明らかに
Moto Mods公式パートナーでもある英Livermoriumが、3月までに発表する予定のスライド式QWERTYキーボード付きスマートフォン「F(X)」のプロトタイプ画像を公開した。
英新興企業Livermoriumは2月6日(現地時間)、スライド式QWERTYキーボード付きスマートフォン「F(X)」(ファンクション、と読む)のスペックの一部を公表した。
同社は昨年12月から「F(X)」の情報をニューズレターで小出しにしている。これまでに分かっているのは、デュアルSIMで2つ目のSIMスロットはmicroSDスロット兼用であること、3.5mmのヘッドフォンジャックがあること、ステレオスピーカー搭載、充電ポートはQuick Charge 3.0サポートのUSB Type-Cであること、USB OTGおよびHDMIもサポートすること、NFCもサポートすること、などだ。OSはAndroidベースになる模様。
具体的な発売予定や価格帯などはまだ明らかになっていない。2019年3月までに何らかの発表をするとしている。
LivermoriumのLinkedInによると、同社は中国Lenovo傘下のMotorola Mobilityのモジュール式スマートフォンMoto Modsの公式サードパーティデザイナーだ。
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