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Google Playストアでのアプリ評価、現バージョンへの評価重視に変更
GoogleのAndroidアプリストア「Google Play」のアプリレビューが8月ごろに変わる。これまではすべてのレビューのレーティングの平均だったが、最近のバージョンへの評価を重視するよう変更する。アプリが改善された場合に評価に反映されやすくなる。
米Googleは5月8日(現地時間)、Androidアプリ開発者向け公式ブログで、Google Playストアでのアプリレビューについての今後の変更について説明した。
まず、アプリの評価を従来の過去からすべての評価の平均ではなく、最近の評価に重みをつけるようにする。アプリの中には当初評判が悪くても、フィードバックを受けて改善するものが多いため、開発者から最近のバージョンへの評価を重視してほしいというリクエストが多かったという。新方式では改善への評価が反映されやすくなる。
ユーザーが新たな方法による評価を見るのは8月ごろからの見込みだ。
また、開発者がユーザーの評価に簡単に返答できるよう、Gmailのスマートリプライのような返答サンプルを自動作成する機能を追加した。今のところ英語のみだが、対応言語を増やしていく計画。Googleによると、ユーザーは自分の評価に返答されると評価を平均で0.7ポイントアップさせるという。
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