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JR東日本の駅ナカ自販機が「iD」や「QUICPay+」などに対応 2020年春以降
JR東日本ウォータービジネスが、JR東日本の駅構内を中心に設置している自動販売機「acure(アキュア)」の対応電子マネーを順次拡充。2020年7月をめどに約1000台のacureで「iD」や「QUICPay+」などが使えるようになる予定だ。
JR東日本ウォータービジネスは2020年春から順次、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅構内などに設置している自動販売機「acure(アキュア)」で利用できる電子マネーを拡充する。2020年7月までに、約1000台のacureが「Suica」を始めとする「交通系電子マネー」(※)以外の電子マネーによる決済に対応する予定だ。
(※)スルッとKANSAIが発行する「PiTaPa(ピタパ)」を除く
今回の取り組みは、JR東日本グループが進めている駅ビルや駅構内における電子マネー対応強化の一環だ。
acureに設置されている非接触IC R/Wを、液晶ディスプレイ付きのマルチ電子マネー対応R/Wに換装することで、以下の電子マネーに対応する。
- iD
- QUICPay/QUICPay+
- nanaco
- 楽天Edy
- WAON
- Alipay(支付宝)
- WeChat Pay(微信支付)
iDとQUICPay+については、クレジットタイプに加えてデビットタイプやプリペイドタイプのカードも使えるようになる予定だ。
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