ニュース
ドコモ5Gスマホは10万〜12万円台 最大2万2000円の割引、スマホおかえしプログラムを併用OK
NTTドコモは、ドコモオンラインショップで5Gスマートフォンの価格を案内している。現在判明している機種の一括価格は10万円台〜12万円台。最大2万2000円の割引を受けられる他、「スマホおかえしプログラム」との併用もできる。
NTTドコモは、ドコモオンラインショップで5Gスマートフォンの価格を案内している。一括価格(36回払い)は以下の通り。価格は全て税込み。
- Galaxy S20 5G SC-51A……10万2960円(2860円×36回)
- AQUOS R5G SH-51A……11万1672円(3102円×36回)
- Xperia 1 II SO-51A……12万3552円(3432円×36回)
- LG V60 ThinQ 5G L-51A……11万8008円(3278円×36回)
- Galaxy S20+ 5G SC-52A……11万4840円(3190円×36回)
- Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition SC-52A……未定
- arrows 5G F-51A……未定
「スマホおかえしプログラム」を適用したときの負担額は、Galaxy S20が6万8640円、AQUOS R5Gが7万4448円、Xperia 1 IIが8万2368円、LG V60 ThinQ 5Gが7万8672円、Galaxy S20+が7万6560円。
【訂正:2020年3月18日15時50分 初出時に、「Xperia 1 II」を「Xperia 10 II」としていました。おわびして訂正致します。】
5Gスマートフォンの発売に合わせて、上記7機種の端末価格を割り引く「5G WELCOME割」キャンペーンを実施する。新規契約とMNPだと2万2000円、機種変更だと5500円を割り引く。キャンペーンの終了時期は未定。
さらに、「スマホおかえしプログラム」と併用することもできる。スマホおかえしプログラムは、2020年3月18日から条件を見直し、ドコモ以外のユーザーも利用可能になった。これにより、電気通信事業法で定められている「回線契約にひも付く端末割引は2万円(税別)まで」というルールに抵触しなくなる。その他の条件や免除額は変更なく、36回払いで対象機種を購入して返却すると、12回分の支払いが免除される。
関連記事
- Xperia、Galaxy、AQUOSにarrowsも――ドコモが「5Gスマホ」を6(7)機種発表 「4Gスマホ」も4機種投入
5G通信サービスの開始に合わせて、NTTドコモが新端末を発表した。5G通信に対応するスマートフォンやルーターに加えて、LTE(4G)に対応するスマートフォンやタブレットも投入する。【更新】 - ドコモの「5G」商用サービスは3月25日から 月額7650円で当面は無制限
NTTドコモの「5G」が3月25日にスタート。料金プランは現行プランをベースとした専用プランとなっており、「5Gギガホ」ではキャンペーンで当面「国内容量無制限」とする。 - 「スマホおかえしプログラム」の誤解とは? ドコモに聞く、新料金施策の手応え
6月1日に、ドコモの新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」がスタートした。分離プランなので端末価格が上がることが懸念されるが、ドコモはハイエンド端末向けに「スマホおかえしプログラム」を提供。新料金プランの反響や、スマホおかえしプログラムの狙いを聞いた。 - 旧プランでも入れる? 「docomo with」と併用できる?――ドコモの「スマホおかえしプログラム」 疑問点を解決しよう
端末を買いやすくする仕組みとして、ドコモが「月々サポート」に代わって投入する「スマホおかえしプログラム」。一体どのようなプログラムなのか、Q&A形式で解説していく。【画像差し替え】 - 解約金の値下げ、端末割引と長期利用割引の規制――総務省の新政策は何が問題なのか?
総務省が研究会で提案した「解約金1000円」「端末割引2万円まで」「長期利用割引の規制」は、寝耳に水という印象。「1000円」「2万円」という数字はいずれも根拠に乏しく、構成員からも疑問の声が多く挙がった。総務省が提示した制度案の問題点を整理する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.