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調査リポート

食事中・歩行中のスマホ利用、過半数も10代は前年から減少 ドコモ「モバイル社会研究所」の調査

NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所は、4月16日にスマホ・ケータイのマナーに関する調査結果を発表。「食事中の使用」「歩行中の使用」はいずれも4割以上が行っていると回答したが、2019年と比べると10代は減少した。

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 NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所は、4月16日にスマホ・ケータイのマナーに関する調査結果を発表した。調査対象は全国15〜79歳の男女で、サンプリングは6925。

 2020年1月に「自身が公衆の面前でスマホ・ケータイを使って行っている行動」を聞いたところ、4割以上が「食事中の使用」「歩行中の使用」を行っていると回答。2019年調査と比較しても大きな差は見られなかった。

モバイル社会研究所

 これを年代別に見ると、年代が上がるにつれ「行っている」と答えた割合は減少傾向にある。一方10〜30代の過半数が食事中・歩行中に使用しており、40代以上と比べると「気にせず行う」の割合も比較的高い傾向が見られた。

 これを2019年と比べると、20代以上は「歩行中の使用」「食事中の使用」ともに行っている割合が上昇傾向にあった。しかし10代は「歩行中の使用」が約8ポイント、「食事中の使用」は約7ポイント減少している。

モバイル社会研究所

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