「マイナポイント」とひも付けるサービス、決めた?/日本で存在感を高めるOPPO:Mobile Weekly Top10
9月にスタートする「マイナポイント」。皆さんはひも付けるサービスを決めましたか? そもそも、既に「マイナンバーカード」を持っているでしょうか?
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2020年7月20日〜2020年7月26日
- 9月以降に5000円還元 「マイナポイント」の予約方法と注意点
- マイナポイントでどの決済サービスを選べばいい? 主要サービスの特典まとめ
- イオン銀行が「マイナポイント事業」に参画 最大2000円分の「WAON」をプレゼント
- ドコモ、「AQUOS sense2 SH-01L」がOSバージョンアップ Android 10に
- キャリア市場とSIMフリー市場で目標達成のOPPO 今後は“満足度100%”を目指す
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ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2020年7月20日から2020年7月26日までの1週間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位から3位は、マイナポイントに関する記事となりました。
マイナポイントについては、早々と参加と特典を公表する決済事業者があった反面、少し遅れて参加を表明する事業者もあります。後からより魅力的な特典を用意する事業者が出てきたとしても、後から変更できません。だからこそ、情報を収集する人が多く、記事のアクセスが増えているのだと思われます。
かくいう私は、すでにマイナポイントへの登録が完了してしまっています。ランキングの3位に入っているイオン銀行の特典を知っていたら、早まることはなかったと思うのですが、仕方ありません……。
ランキングの5位と10位には、2020年夏商戦にau(KDDIと沖縄セルラー電話)やソフトバンクから5Gスマートフォンを納入したOPPO(オッポ)に関する記事が入りました。
OPPOといえば、日本市場に参入してから約半年でおサイフケータイ対応の日本オリジナルモデル「OPPO R15 Pro」を投入してきたことが記憶に新しい所です。その後もおサイフケータイ対応モデルを継続的に投入するなど、日本市場へのコミットメントを強めています。その取り組みが、先述のauとソフトバンクにおける採用につながったものと思われます。
そしてOPPOは、オリジナルのスマートウォッチとワイヤレスイヤフォンも日本に投入することになりました。新しいCMと合わせて、OPPOがさらに日本市場に食い込めるかどうか、注目したい所です。
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