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4月14日に「Xperia」新製品/1億画素カメラで4万円切りの「Redmi Note 10 Pro」Mobile Weekly Top10

4月14日、ソニーが「Xperia」の新製品が発表されます。モバイル(スマートフォン)を含むエレクトロニクス事業を統合した“新生”ソニーとして初めてのXperiaは、どのような商品となるのでしょうか……?

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 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2021年3月29日から2021年4月4日までの1週間について集計し、まとめました。

Xperia新製品
Xperiaの新製品、何が出てくるのか……

 今回のアクセス数の1位は、ソニーが「Xperia」の新製品発表を予告したことを伝えた記事でした。

 実は、ソニーモバイルコミュニケーションズ(SOMC)は4月1日、ソニーグループ(旧ソニー)のエレクトロニクス事業を引き継ぎ、商号を「ソニー」と改めました(参考リンク:PDF形式)。ここ最近のXperiaスマートフォンはソニーグループとの“シナジー”を追い求めた製品作りが特徴でしたが、1つの会社となることで、シナジーをより発揮しやすくなると思われます。

 今度発表されるXperiaの新製品は、エレクトロニクス事業を統合したソニーとしては初めてのXperiaということになります。順当に行けば「Xperia 1 II」の後継機種が出てくると思われますが、名実ともに「ワンソニー」となった同社がどのような製品を打ち出すのか、今から発表会が楽しみです。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Proは税込みで約3万5000円

 ランキングの3位には、Xiaomi(シャオミ)が4月16日に発売する「Redmi Note 10 Pro」に関する考察記事が入りました。

 Redmi Note 10 Proは、1億300万画素カメラやリフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイなど、ハイエンドスペックを一部に盛り込みつつも税込みの想定販売価格を3万4800円に抑えています。通信面で5Gに非対応としたこと、プロセッサのスペックを抑えたことなど、スペック面で“メリハリ”を付けたことが、手頃な価格の秘密です。

 このメリハリは、絶妙なバランスの上で成り立っています。記事にもある通り「お値段以上」であることは間違いありません。SIMロックフリー市場に嵐を巻き起こすことになるのか、注目です。

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