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iPhoneのロック画面からカメラや懐中電灯を起動する方法:iPhone Tips
iPhoneでは、ロック画面のアイコンを長押しするだけでカメラを起動したり、ライトを点灯できる。ペットの寝相やかわいい瞬間をすぐに撮りたいときに便利だ。
iPhoneでは、ロック画面下部のアイコンを長押しするだけでカメラやライトを起動できる。左側がライトで、右側がカメラだ。「iPhone 13」など現行モデルでは「触覚タッチ」のため長押しになるが、「iPhone XS」などの「3D Touch」対応モデルだと指の腹などで少し強めに押し込むタッチで起動できる。
右側のアイコンでカメラを起動した場合の操作は通常の「カメラ」アプリと同じで、左側のライトは「コントロールセンター」などで光量を調整していれば設定した光量でライトが点灯する。カメラはホーム画面に戻る操作で閉じることができ、ライトを消灯する場合はもう一度アイコンを長押しすればいい。
「いまこの瞬間にカメラがあってよかった!」というシーンは多い。例えばペットの面白い寝相や、かわいらしい顔をしながらこっちに近づいてくるとき。小さな子どもがいる家庭なら、ちょっとした成長記録を「Live Photo」で撮影するのもいいだろう。
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