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iPhoneの背中を「トントン」とたたいてスクショを撮る方法:iPhone Tips
iPhoneにはできることが多いが、そのための操作パターンも多い。スクリーンショットやカメラの起動などは「背面タップ」でできるようにしてしまおう。
例えばiPhoneのカメラをホーム画面のアプリアイコンから起動するか、「コントロールセンター」から起動するかなど、iPhoneのアプリにはさまざまな起動方法がある。カメラや懐中電灯(フラッシュライト)、スクリーンショットなど、すぐに使いたい機能はiPhoneの背中を「トントン」とたたく「背面タップ」を活用しよう。
「アクセシビリティ」の「背面タップ」から設定
背面タップは「設定」アプリの「アクセシビリティ」「背面タップ」から設定できる。2回か3回のタップで別のアクションを設定できるため、筆者は2回に懐中電灯、3回にカメラを設定している。
iPhoneを「たたく」とは言ったが、実際にはiPhoneを持っている手の指先で軽くノックする程度で十分だ。ただしiPhoneのスクリーンが点灯している状態でなければ起動しないため、カメラや懐中電灯をすぐ使いたい、という場合にはロック画面から起動した方がいいだろう。
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