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終息したはずの「G'zOne」はなぜ復活した?/ドコモがポイントプログラムを改訂Mobile Weekly Top10

カシオ計算機の人気ケータイブランド「G'zOne」をau、カシオ計算機、京セラが協力して復活させました。なぜauはG'zOneを復活させなければいけなかったのでしょうか。そして、なぜカシオ計算機は携帯電話事業を終息したにも関わらずG'zOneの復活をアシストしたのでしょうか。

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 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2022年2月24日から2022年3月2日までの7日間について集計し、まとめました。

G'zOne TYPE-XX
歴代のG'zOne

 今回のアクセス数の1位は、3月に行われるスマートフォン決済のキャンペーン記事でした。何度も言ってますが、やはりおトク情報にひかれる人は多いんですね……。2位は、2021年12月に発売された京セラ製ケータイ「G'zOne TYPE-XX」のKDDIの企画担当者とカシオ計算機のデザイナーへのインタビューをまとめた記事でした。

 過去の記事でも触れた通り、カシオ計算機は携帯電話端末の事業を終息済みです。しかし、同社が開発してauが販売していたタフネス端末「G'zOne」シリーズのユーザーは、機種変更せずに使い続けているユーザーの比率が他メーカー(ブランド)のユーザーよりも多く、2022年3月に3G(CDMA 1X WIN)のサービス終了を控えているauにおける“課題”の1つとなっていました。

 そこでKDDIはG'zOneを“復活”させる判断をすることになるわけですが、2位の記事には復活に至るまでの経緯や過程がまとめられています。ぜひ、ご一読ください!

dポイントクラブ
ドコモが「dポイントクラブ」の内容を6月3日に改訂します

 アクセス数の3位には、NTTドコモの「dポイントクラブ」のリニューアルに関する記事が入りました。

 6月3日から始まる新プログラムでは、長期利用優遇の仕組みが変わります。元から「d払い」を多用していた長期契約者はポイントがたまりやすくなる反面、そうでもない長期利用者は「ずっとドコモ特典」がなくなる分、むしろ損をする可能性が出てきます。「d払いをたくさん使ってほしい」という意図は分かるのですが、ちょっと複雑だという人も結構いそうです。

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