TOYOTA Walletアプリから「au PAY」を利用可能に Pontaポイントとのひも付けも可能

トヨタのキャッシュレス決済アプリ「TOYOTA Wallet」において、au PAYを利用できる機能が追加された。これにより、同アプリからau PAYでの支払いや残高チャージを利用できるようになった。

[エースラッシュ，ITmedia]

　KDDIは4月5日、トヨタファイナンシャルサービスとトヨタファイナンスと提携し、トヨタフィナンシャルサービスが提供するキャッシュレス決済アプリ「TOYOTA Wallet」に「au PAY」機能を追加したことを発表した。これにより、TOYOTA Walletからau PAYのコード決済や残高チャージを行えるようになった。TOYOTA Walletからau PAYを利用するには「au ID」の取得が必須だが、当該のau IDがPonta会員IDとひも付けられていればTOYOTA Walletのau PAYの利用分にもPontaポイントが付与される。

画面イメージ

　4月5日からTOYOTA Walletで利用可能な電子マネーは以下の通りとなる。

• iDプリペイド／Mastercardプリペイド（※1）
• QUICPay／QUICPay+（※2）
• Wallet QR（※2）
• 銀行Pay（※3）
• Bank Pay（※4）
• au PAY

（※1）Androidスマートフォン（Google Pay）では、Mastercardコンタクトレスは利用できません（Mastercard加盟店でのオンライン決済は可能です）
（※2）トヨタファイナンスが発行する「TS CUBIC CARD」または「TS CUBIC Pay（バーチャルクレジットカード）」が必要です
（※3）銀行Payに参加している金融機関の口座を登録する必要があります
（※4）Bank Payに参加している金融機関の口座を登録する必要があります