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顔認証で決済+ポイント付与できるAndroid端末「PayPad Plus」 POS連携も
日本コンピュータビジョン(JCV)は、顔認証による決済や顔データとの紐づけなどを行えるデバイス「PayPad Plus」を提供開始。2眼(RGB+IR)カメラを搭載したAndroid端末で、POSシステムとも連携する。
日本コンピュータビジョン(JCV)は、4月14日に顔認証&決済デバイス「PayPad Plus」を提供開始。出荷は5月(ゴールデンウィーク)以降を予定する。
本製品は、デュアルディスプレイと2眼(RGB+IR)カメラを搭載したAndroid端末。店舗側は背面ディスプレイで代金を入力して前面の操作用ディスプレイで利用者の顔認証結果を確認でき、利用者側は前面のディスプレイで購入金額を確認してカメラで顔を認証する。
小売店舗や商業施設などで利用中の既存のPOSシステムとも連携し、対面での金銭授受の手間の削減やレジ待ち時間の緩和などを想定。顔認証決済をはじめ顔データと決済情報を用いて会員IDとひも付け、ポイントを付与するといった利用を見込む。
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