連載
iPhoneで「○○がつながって伸びた写真」を撮る方法:iPhone Tips
iPhoneのカメラには、360度ぐるっと写真を撮れる「パノラマ」機能がある。左右に回り続けて撮影するが、思い出に残したい場所の写真をまとめて撮れて便利だ。
iPhoneのカメラを使って、旅行先などで街並みや風景の写真を撮ることは多いだろう。一風変わった撮影方法だが、ぐるっと一周回って「パノラマ写真」を撮ってみるのも楽しい。
本来パノラマ写真は専用のカメラで撮影するものだが、スマートフォンでは連続して撮影した画像を合成してパノラマ写真としている。iPhoneでは、ガイドに沿って回り続けることで撮影できる。標準では左から右に回るが、画面に表示される矢印をタップすると逆に回転して撮影できる。
よくSNSでバズる「猫がつながって伸びた写真」などは、この画像合成で回転している途中に追いかけることで生まれる写真だ。人間でも同じことができるため、一緒に遊ぶ友人がいれば試してみてはどうだろうか。
関連記事
- iPhoneのカレンダーで「1カ月より前の予定が見られない」を回避する方法
iPhoneの「カレンダー」アプリには検索機能がある。「発表」「買い物」など、ある程度文言を決めて予定を登録しておけば、検索したときに「あぁ、そういえばこんなことがあったな」と思い出すこともできる。過去の全ての予定を同期する方法も紹介する。 - iPhoneで撮影した画像を手軽にPCへ取り込む方法
iPhone撮影した画像はクラウドにアップロードするか、普段は使わない「コールドストレージ」に保存しておいた方がいい。今回はストレージ内の画像を、Live Photoで撮影した映像も含めて手軽に吸い出す方法を紹介する。 - たくさんあるiPhoneの「リマインダー」、重要なものだけ目立たせる方法
iPhoneの「リマインダー」は、色やアイコンを変えたり「優先度」を設定してさらに見やすくできる。どう使えば大量のリマインダーを作成しても分かりやすいか考えてみた。 - Safariのタブが多すぎ問題 iPhoneで簡単に整理する方法
iPhoneの標準アプリ「Safari」には、タブを簡単に整頓する機能がある。調べ物や「ブックマークするほどでもないけど、覚えておきたいから残しているタブ」など、タブを大量に並べてしまったときに便利な機能だ。長押しすれば自分の好きな順に並べ替えることもできる。 - iPhoneで「ながら文字入力」を可能にする方法
近年のiPhoneはサイズが大きく、片手では扱いにくい。ただ、どうしても片手で使いたいタイミングは出てくる。今回は文字入力で、iPhoneを片手で扱いやすくする方法を紹介しよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.