ソフトバンク、各種サポートを毎月定額利用できる「店頭スマホサポート定額」
ソフトバンクは9月14日から、「店頭スマホサポート定額」を全国のソフトバンクショップ(一部を除く)で提供する。Y!mobileショップでの提供は、2023年の開始を予定する。月額料金と内容は2種類ある。
ソフトバンクは9月14日から、「店頭スマホサポート定額」を全国のソフトバンクショップ(一部を除く)で提供する。Y!mobileショップでの提供は、2023年の開始を予定する。
店頭スマホサポート定額は、スマホの初期化や各種アカウントの設定、バックアップなどのサポートメニューに加え、定期点検サービスを定額で利用できるサービス。月額料金と内容は2種類ある。
- 月額990円で20種類の有料サポートメニューを利用できる「店頭スマホサポート定額 フルプラン」
- 月額550円で17種類の有料サポートメニューを利用できる「店頭スマホサポート定額 ライトプラン」
フルプランは、「データ移行」(3960円/件)、「フィルム貼り」(1100円/件)および「コーティング」(1100円/件)が定額の対象メニューとなり、フルプランを継続利用すると、特典がもらえる。
プランを問わず、店頭スマホサポート定額へ加入すると、ショップかソフトバンクからSMS/メールで定期点検の案内が下記の頻度で届く。定期点検の名目でショップへ行くと、点検専用メニュー2種類とOSアップデートの確認を行える。
- 1年目:4回(加入から1カ月後、3カ月後、6カ月後、12カ月後)
- 2年目以降:6カ月ごと
同社が2021年4月から提供している「スマホ設定サポート」の各種サポートメニューを毎月定額で複数回利用できる他、「店頭スマホサポート定額」向けに提供する定期点検サービスにより、スマホの清掃やバッテリーチェック、OSアップデートのチェックを定期的に行える。
ソフトバンクは、店頭スマホサポート定額の提供開始に伴い、ショップでの各種スマホサポートメニューの総称を「店頭スマホサポート」とし、新定額サービスに加えて従来「スマホ設定サポート」として提供してきた“都度払い”のメニューも含めた、ショップにおけるスマホサポートの総合サービスとして提供する。
関連記事
- “電話しか使えない”70代の母親が「スマホ教室」に半年間通った結果
筆者の母からは、毎月1〜2回の頻度で電話がかかってきます。ここ最近母から聞かれることが多いのが「スマートフォンの使い方」についてですが、最近はソフトバンクショップで開かれるスマホ教室に通っているそうです。 - 3G停波で注目の「スマホ教室」 自治体連携を進めるソフトバンクが抱く課題とは
スマートフォン初心者を対象としたスマホ教室のニーズは年々高まっている。携帯キャリアはキャリアショップで「スマホの使い方教室」を展開しており、ソフトバンクは「スマホアドバイザー」を各店舗に配置している。スマホ教室参加者に話を聞いてみると、「スマホにしない理由」は人それぞれだった。 - キャリアショップが「マイナンバーカード」申請をサポート 全携協、ドコモ、KDDI、ソフトバンクが共同で7月中旬から実施へ
携帯電話の業界団体が、大手キャリア3社と共同で総務省の「マイナンバーカードに係る申請サポート事業」を受託する見通しとなった。早ければ7月中旬から、NTTドコモ、KDDI(沖縄セルラー電話)とソフトバンクのキャリアショップにおいてマイナンバーカード(個人番号カード)の発行申請のサポートを受けられるようになる。 - ドコモ、KDDI、ソフトバンクのショップでマイナンバーカードの申請サポートを開始
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのキャリアショップでマイナンバーカードの請サポートを開始。ショップ営業時間内はいつでも申請可能で、携帯電話回線の契約有無を問わず誰でも申請できる。 - “メタバースなソフトバンクショップ”開設 24時間365日いつでもサポート
ソフトバンクは「ソフトバンクショップ in ZEPETO」を6月23日にオープンした。「ZEPETOアプリ」(Android/iOS)をスマホなどにダウンロードし、3Dアバターを作った上で同店へ来店すると、メタバース空間でアバターによる接客などが受けられる。サービスの契約や、端末、アクセサリーなどの購入はオンラインショップへ推移し、ユーザー自身が行わなければならない。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.