連載
黄色いボディーの「トランスフォーマースマホ」が中国で販売中 武骨だけど美しい(2/2 ページ)
ZTE傘下のNubiaが展開するゲーミングスマートフォン「REDMAGIC」は、海外では上位モデルとなる「REDMAGIC 7S Pro」も販売。「トランスフォーマー」のキャラクター「コンボイ」のコラボモデルも登場した。
ところでREDMAGICシリーズは回転式の機械的なファンを内蔵し、本体内を空冷で冷やしてくれます。REDMAGIC 7S Proの一般モデルでこのファンを回転させても雰囲気が出るのですが、イエローボディーに回転ファンという組み合わせはまさに「機械」そのもの。アナログ感もありクールなデザインといえます。
REDMAGIC 7S Proの一般モデル、シルバーカラーと並べてみました。こうしてみるとシルバーのモデルも十分カッコいいですね。
側面を比べると一般モデルは電源ボタンがNubiaのブランドカラーである赤であるのに対し、バンブルビーモデルはここも黄色になっています。このあたりのこだわりが最近の中国メーカーのすごいところともいえるでしょう。
反対側の側面はファンから熱気を排出するスリットに、ゲーム用のソフトキーを搭載。こちら側から見るとどちらのモデルもメカっぽくて、これまたカッコいいと思います。
ゲーミングスマートフォンは日本でも少しずつ販売されるモデルが増えてきました。今後はぜひ海外発売のコラボモデルも日本に投入してほしいものです。
関連記事
- Xiaomiから“鉄腕アトムスマホ”が登場 中国メーカーの日本熱が止まらない
Xiaomiから鉄腕アトムとコラボしたモデル「Redmi Note 11T Astro Boy Limited Edition」が発売されました。ベースモデルの「Redmi Note 11T Pro+」は、6.6型の144Hz駆動ディスプレイを搭載して140Wの急速充電に対応します。アイコンなどテーマは鉄腕アトムモデル専用のものになっています。 - 今度はエヴァンゲリオンだ! OPPOの限定スマホを写真でじっくりチェック
OPPOが中国で発売したエヴァンゲリオン仕様のAce2 EVA Limited Edition。ただエヴァとコラボしたというだけではなく、本体の細かいところまで、ファンをうならせる作りとなっている。開発陣のエヴァ愛がこもった本機についてご紹介していく。 - 見せてもらおうか、OPPOのガンダムスマホとやらを 「Reno Ace」から「GUNDAM Limited Edition」登場
日本で「Reno A」を発表したOPPOですが、中国ではハイエンドフォン「Reno Ace」が販売されています。このReno Aceにはガンダムとコラボした「GUNDAM Limited Edition」も登場。中国でもガンダム人気は高く、OPPOはそれに敬意を示してコラボモデルを用意しました。 - モトローラの新折りたたみスマホ「razr 2022」は何が変わった? 過去2機種と比較
モトローラの折りたたみスマホ「razr」シリーズ新作「razr 2022」が海外で発売された。フィーチャーフォン「RAZR」を現代によみがえらせたモデルで、縦に折りたたむ構造が特徴だ。落ち着いた高級感あるデザインで、日本での発売も期待したい。 - 200Wの急速充電に対応した「vivo iQOO 10 Pro」、わずか10分で満充電に
スマートフォンの急速充電に関する技術はここ数年で一気に高度になった。すでにXiaomiなどが100W台の急速充電機能付きスマホを発売しているが、vivoの「iQOO 10 Pro」は200Wと非常に高速な充電が可能だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.