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NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクで通信障害 台風14号の影響
台風14号の影響により、一部地域でNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話サービスが利用しづらい状況となっている。原因について各社は、台風14号の影響による伝送路故障、停電などとしている。詳細は各社のホームページでも確認できる。
台風14号の影響により、一部地域でNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話サービスが利用しづらい状況となっている。原因について各社は、台風14号の影響による伝送路故障、停電などとしている。
NTTドコモ
NTTドコモは9月18日正午から、鹿児島県鹿屋市の一部で音声通話とデータ通信が利用しづらくなっていると案内している。
同社は早期応急復旧に向けて対応している。最新情報は公式ホームページ(重要なお知らせ)より確認してほしいとしている。
KDDI
KDDIは9月18日1時頃から、一部地域(下記)で携帯電話(au、UQ mobile、povo、au回線を利用するMVNOの各サービス)が利用しづらくなっていると案内している。該当地域では緊急通報も利用できない、利用しづらいという。
- 宮崎県日南市
- 鹿児島県肝属郡肝付町、肝属郡南大隅町、熊毛郡南種子町
宮崎県西都市、鹿児島県志布志市も台風14号の影響を受けた地域だが、通信障害は回復したという。
ソフトバンク
ソフトバンクは9月18日9時頃から、一部地域(下記)で携帯電話サービスが利用しづらくなっていると案内している。
- 宮崎県日南市、串間市、東臼杵郡(椎葉村、美郷町)
- 鹿児島県枕崎市、日置市、いちき串木野市、志布志市、奄美市、姶良郡湧水町、肝属郡(錦江町、南大隅町、肝付町)、熊毛郡(南種子町、屋久島町)、大島郡(大和村、瀬戸内町)
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