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PayPayのマイナポイント登録者が1000万人を突破 付与権利総額は1300億円分に
総務省が実施する「マイナポイント事業」へのPayPay登録者が1000万人を突破。ポイント付与権利総額は1300億円分を超えている。
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PayPayは、9月20日に総務省が実施している「マイナポイント事業」への登録者数1000万人突破を発表した。ポイント付与権利総額は1300億円分を超えている。
1月から始まった「マイナポイント第2弾」では、マイナンバーカードの取得で最大5000円分、健康保険証の利用申込と公金受取口座の登録で最大1万5000円分のポイントが付与される。総務省の発表によると6月30日〜8月5日のマイナポイント第2弾への申込件数は1050万件で、同期間のPayPayへの申込件数はそのうち3割以上を占めている。
あわせて、総務省はマイナンバーカードの申請期限を12月31日まで延長。これに伴い、12月31日までにマイナンバーカードを申請し、2023年2月28日までにPayPayへ登録申請すれば最大2万円分のポイント付与を受けられる。
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