+メッセージの利用者数が3000万人を突破 招待で最大1万ポイント還元
NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIの提供する「+メッセージ」の利用者数が3000万人を突破。これを記念し、招待しても招待されてもポイントがもらえる「みんなで使おう!招待キャンペーン」を行う。
NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIは、12月8日に3社で提供する「+メッセージ」の利用者数3000万人突破を発表した。2022年10月末時点で3250万人となっている。
これを記念し、招待しても招待されてもポイントがもらえる「みんなで使おう!招待キャンペーン」を実施。既にサービスを利用しているユーザーが、利用していないユーザーを招待すると、双方それぞれにポイントをプレゼントする。ポイントは、ソフトバンクは「PayPayポイント」、NTTドコモは「dポイント」、KDDIは「Pontaポイント」となる。期間は2023年1月20日10時まで。
ソフトバンクは、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOの利用者が対象。1人招待した全員へ100ポイント、2人以上招待した中から抽選で10人に1万ポイント、1000人に100ポイントを付与。招待された側は先着5000人に100ポイント、5001人目以降は抽選で2000人に100ポイントをプレゼントする。
ドコモはahamoを含むドコモ、またはMVNO(ドコモ回線)の利用者、KDDIはau、UQ mobile、povoの利用者が対象。それぞれ1人招待した全員へ100ポイント、2人以上招待した中から抽選で10人に1万ポイント、4000人に100ポイントを付与し、招待された側は全員に100ポイントを提供する。dポイントはすべて期間/用途限定。
招待する側は公式アカウント「招待(プラメ)」で招待コードを発行し、招待された側は+メッセージのアプリを利用開始し、公式アカウント「招待(プラメ)」で招待コードを入力することが条件。期間中でもポイント総額が予算上限に達した場合は、キャンペーンを終了する場合がある。
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