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ドコモの「spモード」で12月20日未明に障害 西日本地区で約2時間利用しづらい状況に(回復済み)
12月17日の午前〜昼頃に続き、NTTドコモのネット接続サービス「spモード」が12月20日の未明にも西日本エリアで利用しづらい状況になったことが分かった。原因は「通信設備の不具合」とされているが、17日の障害の原因となった通信設備と同じものかどうかは不明だ。
NTTドコモのネット接続サービス「spモード」について、12月20日1時10分頃から同日3時10分頃まで西日本地域で利用しづらい状況になっていた。通信設備の不具合が原因で、現在は復旧しているという。
西日本地域におけるspモードの通信障害は、12月17日にも発生している。その際の原因は「通信設備の故障」だったが、この障害と今回の障害の「通信設備」が同一のものなのかどうかは不明だ。
- →ドコモ、西日本で通信障害 データ通信が利用しにくい状態(復旧済み)
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