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PayPayや楽天ペイでバスに乗車 JR東海バスが「Airペイ QR」を導入
リクルートは、決済サービス「Airペイ」のオプションサービス「Airペイ QR」がジェイアール東海バスに導入されたと発表。乗車時の運賃支払いをキャッシュレスで行えるようになる。
リクルートが提供する決済サービス「Airペイ」のオプションサービス「Airペイ QR」が、1月11日からジェイアール東海バスに導入される。
導入場所はジェイアール東海バスが運行する車両の他、名古屋駅や静岡駅にある「JRハイウェイバスきっぷ売場」を合わせた全103カ所。これまでバス車内では券売機で現金を使って乗車券を購入する必要があったが、QRコード決済でも支払えるようになる。対応する決済ブランドはAlipay、WeChat Pay、au PAY、d払い、PayPay、楽天ペイ。
またジェイアール東海は、POSレジアプリ「Airレジ」と店舗経営アシスタント「Airメイト」も同時に導入。Airペイ QRとAirレジの併用でバス1台ごとに利用額などのデータを把握できるようになり、集めたデータはAirメイトで分析できるという。既存の予約システムや現金での支払いも引き続き利用可能だ。
ジェイアールバスグループが運行する高速バス路線で、運賃の支払いへ交通系ICカード以外のキャッシュレス決済手段を導入するのは今回が初となる。
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