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ソフトバンク、「キッズフォン3」を1月27日に発売 交通系ICカード利用でメール通知
ソフトバンクは、1月27日に「キッズフォン3」を発売。交通系ICカードを利用すると保護者に通知が届く「タッチでメール」を搭載し、前モデルと比べて15%向上した容量1700mAhのバッテリーも備える。
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ソフトバンクは、1月27日から子ども向けケータイ「キッズフォン3」を発売。ソフトバンクオンラインショップでは1月20日に予約受付を開始する。価格は2万880円(870円×24回、税込み)。
本製品は子どもの現在地を確認できる「位置ナビ」を備え、20件まで登録できる連絡先以外からの着信やメールの受信をブロック可能。WebサイトやSNSの閲覧はできず、防犯ブザーのストラップを引くとカメラが周辺の写真を撮影するとともに位置情報を保護者へ自動送信する。
鉄道やバス、買い物で対象の交通系ICカードを利用すると保護者へメールが届く新サービス「タッチでメール」に対応。子どもが1人で行動できるようにアシストするアプリ「アシストガイド」をインストールし、保護者の遠隔操作や使用状況を週次でメールする機能も利用できる。
3.5型のディスプレイ搭載でスマートフォンのようなデザインに仕上げ、32種類の壁紙や20種類のホームアイコンを設定可能。バッテリー容量は「キッズフォン2」に比べて15%向上した1700mAhとなっている。カラーはホワイト、ブルー、ミント。
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