iPhoneの“片手撮影”が劇的に安定 MagSafe対応「SnapGrip」が便利すぎる(3/3 ページ)
iPhoneの背面にあるマグネット「MagSafe」を使ってぴったりと着く「SnapGrip」。その便利さについて考えてみた。
MagSafeに対応しないiPhoneでも使える
そんなことを言われても、使っているiPhoneはMagSafe対応じゃない、とか、MagSafe対応だけど使っているケースがMagSafeじゃないという人もいるだろう。
でもそんな人に朗報。何でもMagSafe化しちゃうマグネットステッカーがついてくるのだ。それをケースの裏に貼り付けてやればいいのである。ワイヤレス充電はできるけどMagSafe未対応のiPhoneや本体はMagSafe対応でも未対応のケースを使っている人は多くいるはずだ。
この手のMagSafe対応にするステッカーはいくつも出ているので活用したい。
さらに……まだ面白い機能があって、SnapGripの裏側もMagSafeになっているのである。SnapGripの後ろにさらに別のMagSafeグッズを装着して、2階建て3階建てにできるのである。
このシリーズにはSnapGripの他に、SnapLight(LEDライト)や自撮りや簡易三脚のSnapPodもあり、全部がセットになっているオールインワンキットも用意されている。
カラーは今回使ったディープブルーの他にブルー、ミッドナイト(まあ、黒だな)、シャンパンがあり、SnapGrip単体ではさらにピンクもある。
今回購入したのはオールインワンキットなんだけど、全部装着して3階建てにすると、分厚すぎて端っこが写り込みます。ムチャしてはいけません(でもインカメラで自撮りするなら問題ない)。
実は個人的にここ数カ月「MagSafeを活用ブーム」が来ていて、いろいろと試しているので、SnapPodやSnapLight、さらに他のMagSafeグッズも含めて次回あれこれ紹介しつつ最強の組み合わせを考えたいと思う。
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