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iPhoneのカメラでやってはいけないこと AIでも補正できないNG例:荻窪圭のiPhoneカメラ講座(2/2 ページ)
年々レベルアップするiPhoneのカメラだが、それでもやってはいけないことがある。自由なスマホカメラでさらにきれいな写真を撮るための4つのポイントを確認しよう。
iPhoneを落としてはいけない
当たり前の話です。
いやね、iPhone 14 Proのアクションモードの作例を撮ろう、ただ持って歩いただけでは面白くないな、そうだ、自撮り棒にiPhoneを付けて高い位置で持って歩いてみよう……ここまではよかった。このとき、いちいちiPhoneを装着するのめんどくさいから、MagSafe対応のアタッチメントを使おうと思ったのである。ちょっとテストしてみたら、問題なさそう。
ってんで撮ったら……落としました。
iPhone 14 Proを頭の上から落としたときの映像です
動画には写っていないけど、iPhoneを高い位置に保って歩いたせいで……高いところに張り出していた枝にiPhoneの端を当てちゃったようです。さすがにそれは落ちますわな。楽をしようとしてはいけません。
ちなみにケースに入れ、カメラ部分にもカバーを付けていたのと、草の上に落ちたので傷つけずにすんでラッキーでありました。
指と光と汚れと落下に注意しつつ、自由に撮りましょうということで。
モデル:長谷川実沙
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