2023年も健在の「iPhone祭り」 そこに割って入るは「ホリエモン」「Pixel Fold」「いつでもカエドキプログラム+」「Xperia 5 V」:Mobile Weekly Top10
iPhoneの2023年モデルが発売されました。去年(2022年)は「集計の初日」に発表されたため、アクセスランキングの1位から10位までをiPhone関連の記事が占めましたが、今年(2023年)は「集計の最終日」に発表されたせいか、iPhone関連記事に“割って入る”記事が複数見られました。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2023年9月7日〜2023年9月13日
- 「iPhone 15/15 Pro」9月22日発売 Lightning廃止でUSB-C採用、Pro Maxは5倍光学ズームに
- 「iPhone 15/15 Pro」は何が進化した? iPhone 14シリーズとスペックを比較する
- 「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」発表 USB-C採用、チタニウム素材で軽量小型化、アクションボタン搭載
- 堀江貴文氏が語る「HORIE MOBILE」を始めたワケ 「楽天モバイルからユーザーを取るのが一番簡単」
- 「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」はUSB-C、A16 Bionic、4800万画素カメラ採用 超広帯域無線の新機能も
- 値下げあり? 「iPhone 15シリーズ」発表で残るモデルを含む新価格一覧
- 「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」の価格まとめ(Apple Store) 最上位モデルは約25万円
- 「Pixel Fold」を使い始めたら「iPad mini」の出番が減った2つの理由
- スマホの残債を1年で免除 ドコモの「いつでもカエドキプログラム+」がビジネスとして成立するワケ
- 「Xperia 5 V」は何が進化したのか Xperia 5 IVとの違いを写真で解説
ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2023年9月7日から2023年9月13日までの7日間について集計し、まとめました。
9月13日(日本時間)の未明、新しい「iPhone 15シリーズ」「iPhone 15 Proシリーズ」が発表されました。後者についてはチタンボディーやWi-Fi 6E対応など、いろいろと注目すべきポイントがあります。前者についても、メインストリームモデルとしては初めて超広帯域無線(UWB)に対応するなど、よく見ると見どころ満載なのですが、残念ながらUWBは日本国内では使えないそうです……(法規制の問題で、衛星通信同様にハードウェア自体は搭載されており、使える国/地域では有効化できます)。
去年(2022年)、新しいiPhoneが発表された日のアクセスランキングは、その日が集計対象の“初日”だったこともあり、アクセス数のトップ10が全てiPhone関連の記事で占められました。
しかし今年(2023年)は、iPhone発表日が集計対象の“最終日”となりました。アクセス数のトップ10のうち6記事はiPhone関連でしたが、4位と8〜10位は、iPhoneとは直接関係のない記事が入りました。特に、4位のHORIE MOBILEについて堀江貴文さんにインタビューした記事は、非常によく読まれました。本記事に対するSNSでの反応は、非常に多様で興味深いものです。やはり、1つの事象をさまざまな視点で見ることは大切なのだなと痛感します。
8位は「Pixel Fold」のレビュー記事、9位はNTTドコモの「いつでもカエドキプログラム+」に関する考察記事、10位は「Xperia 5 V」に関する考察記事となりました。
8位の記事については、コンパクトなタブレット端末の“代替”としてのフォルダブル端末はどうなのか気になる人が少なからず読んだようです。9位の記事については、iPhone 15/15 Proシリーズも対象になることが予想されたことから、気になっていた人が読んだものと思われます(実際に対象に含まれています)。10位の記事については、先代(Xperia 5 IV)からの“方向転換”が気になるファンが多くいたことから注目されたようです。
ランキング集計期間の“妙”とはいえ、iPhone発表週のアクセスランキングてiPhone以外の“多様な”記事が複数入ってきたのは異例といえます。次回の集計期間は、果たしてどうなるのか、注目です。
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