「Galaxy S24シリーズ」はGalaxy AIがウリ しかし気になることがある:Mobile Weekly Top10
Samsung Electronics(サムスン電子)が発表した「Galaxy S24シリーズ」。Galaxy AIがセールスポイントなのですが、そこに1点、不安な要素があります。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2024年1月18日〜2024年1月24日
- 「Galaxy S24/S24 Ultra」は何が進化した? Galaxy S23/S23 Ultraとスペックを比較する
- 「Rakuten最強プラン」を固定回線代わりに使うには? 運用のコツを伝授!
- ドコモの「iPhone 13(128GB)」が実質約2.2万円、「Xperia Ace III」が実質約1.3万円に 1月19日以降
- 「ビックリマン」がスマホアプリで登場、シールの収集も可能……それと同時によみがえった少年時代の“苦い思い出”
- ドコモの「Xperia 1 V」「Xperia 10 V」「Xperia 5 V」がAndroid 14にバージョンアップ
- IIJmioでスマホが110円からの「シェアNo.1記念キャンペーン」開催 月額料金6カ月割引も
- カーナビの“パイオニア”がスマホアプリに参入 「COCCHi」はサイバーナビの使い勝手を継承しているか?
- 「消しゴムマジック」はPixelだけではない! GalaxyやXiaomiの“消しゴム”機能と比較してみた
- 法令改正で「Xperia 5 V」の価格はどれくらい変わった? ドコモ、au、楽天モバイルの最安値
- auの「Xperia 1 V」「Xperia 5 V」「Xperia 10 V」、Android 14へアップデート
ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年1月18日から2024年1月24日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位は、Samsung Electronics(サムスン電子)の新型スマートフォン「Galaxy S24シリーズ」が先代(Galaxy S23シリーズ)からどう変わったのかをまとめた記事でした。
Galaxy S24シリーズは、オンプレミス(ローカル)処理とクラウド(オンラインサーバ)を組み合わせた「Galaxy AI」が1つのウリとなっています。Galaxy S24シリーズのSoC(※1)に搭載されているNPU(AIプロセッサ/推論プロセッサ)をうまく生かしているのですが、それにクラウド処理を組み合わせることで一層便利に使えるという触れ込みです。
(※1)Galaxy S24 UltraはQualcommの「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」、Galaxy S24/S24+は国/地域によってSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyまたは自社設計の「Exynos 2400」を搭載
ただし、全てのGalaxy AI機能を使うには「Samsungアカウント(旧Galaxyアカウント)」でのログインが必要です。また、製品情報の注釈をよく見るとGalaxy AIは「2025年末まで無料で提供される」とされています。素直に読み取ると、2026年以降は有料で提供される可能性があるということです(もちろん、無料で使い続けられる可能性もあります)。
まだ日本での発売は未定ですが、順当に行けばGalaxy S24シリーズは春〜夏商戦向けの新モデルとして登場することになると思われます。日本ではスマホの利用期間が長期化する傾向にある中で、「2025年以降も同じように使えるのか?」という不安がよぎるので、せめてどの機能が有料となる可能性があるのか示してほしいと思うのは自分だけなのでしょうか……?
関連記事
- 「Galaxy S24/S24 Ultra」は何が進化した? Galaxy S23/S23 Ultraとスペックを比較する
Samsung Electronicsが発表したばかりの「Galaxy S24」シリーズ。目玉機能は「Galaxy AI」で、通話時の双方向翻訳や文字起こしなどだが、スペック面では「Galaxy S23」シリーズから何が進化したのか。なお、この記事では日本発売が濃厚なGalaxy S24とS23、Galaxy S24 UltraとS23 Ultraを比較する。【訂正】 - 「Rakuten最強プラン」を固定回線代わりに使うには? 運用のコツを伝授!
義実家の固定インターネット回線がサービスを終了することになりました。その代わりのインターネット回線を検討した結果、「Rakuten最強プラン」にたどり着きました。なぜそうなったのか、どのように運用しているのか、事例を紹介します。 - ドコモの「iPhone 13(128GB)」が実質約2.2万円、「Xperia Ace III」が実質約1.3万円に 1月19日以降
NTTドコモは、1月19日以降に「iPhone 13(128GB)」「Xperia Ace III」の割引内容を変更。「いつでもカエドキプログラム」残価額変更に伴うプログラム適用時のユーザー負担総額やオンラインショップ価格などが対象となる。 - 「ビックリマン」がスマホアプリで登場、シールの収集も可能……それと同時によみがえった少年時代の“苦い思い出”
マーベラスが、2024年にビックリマンのスマホアプリ「ビックリマン・ワンダーコレクション」をリリースする。全てオリジナルストーリーが展開され、ゲームオリジナルのキャラクターも登場するとのこと。パーティーを使ったバトルが楽しめることも明かされている。 - ドコモの「Xperia 1 V」「Xperia 10 V」「Xperia 5 V」がAndroid 14にバージョンアップ
NTTドコモが2023年に発売した3機種のXperiaが、Android 14にバージョンアップされる。同OSの新機能や機能改善が適用される他、セキュリティーパッチの更新も行われる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.