スマートフォンのアプリが“巨大化”していくので小容量だと不安になってくる(特にゲーム):Mobile Weekly Top10
スマートフォンのストレージが64GBでは足りない――そういう声が増えています。ひとえに、アプリ(特にゲーム)の“巨大化”がストレージの圧迫につながっているようです。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2024年3月14日〜2024年3月20日
- 増える携帯電話ショップの「閉店」 その理由は?
- 初心者が選んではいけないスマートフォン iPhoneとAndroidの共通NGポイント
- 古いAndroidスマホ/ケータイ向け「おサイフケータイ」がサポート終了 2025年3月をもって
- スマホとマイナンバーカードで確定申告をやってみた メリットと注意点とは?
- 現行Androidスマートフォンの価格まとめ【2024年3月編】 Pixel 8やXiaomi 13T Proが狙い目、1円スマホも
- iPadやMacBookなどApple製品が最大76%オフ Amazonの「新生活応援タイムセール」
- 「TORQUE G06」ユーザーイベントで語られた魅力 要望に応えて「新色」背面カバー発表も
- au PAY マーケットが「ポイント交換所 大還元祭」開催 3月21日まで最大34%ポイント還元
- 60fpsで滑らかに撮影できるミラー型ドライブレコーダー「MDR-G014A/B」発売
- KDDI、「au Smart Glasses」を6万9080円で発売 かければ目の前に大画面
ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年3月14日から2024年3月20日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位は、3週連続で携帯電話ショップの閉店について、店員からインタビューをした記事でした。2位には、スマートフォンを“初めて”購入する際に気を付けたいポイントをまとめた記事がランクインしました。
この記事にもありますが、昨今は内蔵ストレージの少ないスマートフォンがある種の“地雷”になりつつあります。というのも、特にゲームアプリの大容量化が著しく進んでいる≫からです。
64GBの内蔵ストレージを持つスマホなら、機種にもよりますが自由に使える容量は多くても40GB程度です。しかし、最近のスマホゲームはアプリ本体とは別に「追加データ」をダウンロードするものが珍しくなく、40GBの容量を“余裕で”消費してしまうものもあります。率直にいえば「なんでそんなに大容量が必要なんだよ?」と思わなくもないですが、グラフィックスの高画質化はもちろんですが、キャラクターボイスをウリにして大量の音声データが必要なゲームが増えてしまったのも一因です。個人的には、そんなボイス必要かな、と思わなくもないのですが……。
かつてのPC、あるいはゲーム機がそうだったように、ハードウェアがリッチになるほど、ゲームもリッチになっていきます。そのことを踏まえて、スマホも選んでいくべきなんでしょうね。それも時代ということで……。
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