レビュー
撮影した写真がAIで“PS2風”のゲーム画像に 話題のゲームフィルターが使える「Remini」の使い方を解説する(3/4 ページ)
写真/動画系のSNSで、どこかで見たようなゲーム画面風に仕上がった画像を見かけることが増えた。これはゲームフィルターなるものを使ったものだという。その正体とは? 誰でも作れるのか? 実際に試してみた。
ある程度、撮りためたらReminiアプリを立ち上げて“PS2”風に加工をしていく。アプリを再起動させると、最上部に「Videogame nostalgia」と表示されているので、そのすぐ下にある画像(画像内に「Relive the 2000s with this filter」のテキスト)をタップして写真をアップロードする。
しばらくしてアップロードが完了すると、下部に表示されている「バリエーション」の左端にある「Game 1」フィルターがかけられる。スライダーで加工後の画像を確認してみよう。
アップロードした写真に対して、どのフィルターがマッチしているか確認するため、「Game 2」「Game 3」と、どんどんタップしてみよう。ただし、加工されるまで20秒程度の待ち時間が生じるので、そこは気長に待ちたい。
お気に入りの画像ができたら、「ダウンロード」をタップしてスマートフォン内に保存できる。今回のレビューに使ったLibero Flipには「ギャラリー」アプリがないからか、ファイル管理アプリにある「画像」→「Remini」フォルダに保存されていた。
機種によって異なると思うが、ギャラリーアプリのないLibero Flipでは、ファイル管理アプリからしかアクセスできない場所に保存されていた。なお、Googleフォトにアップロードするには、Googleフォトアプリを立ち上げて「ライブラリ」の「デバイス内の写真」から該当の項目を選んで「バックアップ」をオンにしよう
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