夏のハイエンドスマホ、どれを選ぶ? Galaxy S24、AQUOS R9、Xiaomi 14 Ultra、Xperia 1 VIなど8機種:ITmedia Mobile読者に聞く
2024年4月から5月にかけて、各社が夏商戦向けのフラグシップ(ハイエンド)スマートフォンを発表しました。AIやカメラ機能はもちろん、スペックやデザインを大きく変えた機種も。皆さんはどの機種を選びますか?
2024年4月から5月にかけて、各社が夏商戦向けのフラグシップ(ハイエンド)スマートフォンを発表しました。ここまで発表された機種ラインアップは以下の通りです。
- Galaxy S24(サムスン電子)
- Galaxy S24 Ultra(サムスン電子)
- Leitz Phone 3(シャープ)
- AQUOS R9(シャープ)
- Xiaomi 14 Ultra(Xiaomi)
- Xperia 1 VI(ソニー)
- ROG Phone 8(ASUS)
- POCO F6 Pro(Xiaomi)
Galaxy S24/S24 Ultraは「Galaxy AI」として生成AIを用いた機能を強化し、通話時の翻訳や文字起こしを可能にしました。2億画素カメラを搭載したS24 Ultraは、光学5倍ズームの撮影に対応しています。
Leitz Phone 3、AQUOS R9、Xiaomi 14 Ultraは、ライカと共同開発したカメラを搭載したモデルです。Leitz Phone 3はデザインとカメラ機能にライカの世界観を余すことなく注入。AQUOS R9はグローバル展開も視野に入れてデザインを一新しました。Xiaomi 14 Ultraは可変絞り対応の4眼カメラを備え、スマホを装着してコンパクトカメラのように使える「フォトグラフィーキット」のプレゼントも話題を集めています。
Xperia 1 VIは輝度の向上したディスプレイや光学7倍ズーム対応のカメラを搭載する一方で、4Kと21:9比率のディスプレイを廃止したことが注目を集めました。
ROG Phone 8とPOCO F6 Proはゲーミングスマホに位置付けられますが、普段使いを重視し、今回は2機種ともゲーミング要素はあまりアピールされていません。スペックや性能はROG Phone 8が上回りますが、POCO F6 Proは6万9980円からという低価格が際立ちます。
皆さんは、4〜5月に発売された、または夏までに発売予定のフラグシップスマートフォンの中で、どの機種を選びますか? 購入予定がなくても、「もし選ぶなら」という点で、ぜひご意見をお聞かせください。お答えいただいた内容は後日、ITmedia Mobileの誌面でご紹介します。
スマホで「困った」「失敗した」エピソードも募集
スマートフォンを使っていて「困った」「失敗した」エピソードについても募集します。こちらはスマートフォン新機種の話に限りません。例えば、「家族に送るLINEを会社の上司に誤送信してしまった」「ワイヤレスイヤフォンに接続していないと気付かず、公共の場で音楽を爆音で流してしまった」といったものです。こちらも、面白いエピソードについては誌面でご紹介いたします。
※アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。
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