連載
ChatGPTを使って表組を作成する:ChatGPT使いこなし術(2/3 ページ)
「ChatGPT」の基礎から応用まで、仕事や生活で役立てるためのTipsを連載で紹介する。
GPT-4なら表組の出力も可能
一方、有料プランのChatGPT Plus(月額20米ドル)を契約した場合には、表組をチャット画面に生成してもらい、内容を確認した後に拡張子を指定してデータとして出力する操作が行える。
例えば、「この表組を.xlsx形式のデータで出力して」のようにChatGPTに指示することで、ファイルをダウンロードするためのリンクが生成され、このリンクにアクセスするとファイルを取得できる。こちらは本連載の過去回でも紹介した手順だ。
ちなみに、生成されるコンテンツの精度もより上がっているので、例えば、GPT-4ならば「元号」だけで指示しても、干支について「申」のような1文字ではなく、「庚申」のような2文字の表現(六十干支:ろくじっかんし)で表してまとめてくれる確率も高かった印象だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ChatGPTのプロンプト入力をラクにする「カスタム指示」機能が便利 前提条件を事前に記入できる
「ChatGPT」の基礎から応用まで、仕事や生活で役立てるためのTipsを連載で紹介する。
ChatGPTから出力される文章のクオリティーがアップする“掘り下げ式”の3ステップ
「ChatGPT」の基礎から応用まで、仕事や生活で役立てるためのTipsを連載で紹介する。
ChatGPTで文章の校正や推敲を行ってみよう
「ChatGPT」の基礎から応用まで、仕事や生活で役立てるためのTipsを連載で紹介する。
ChatGPTを外国語の翻訳にだけ使うのはもったいない もっと役立たせる4つのアプローチ
「ChatGPT」の基礎から応用まで、仕事や生活で役立てるためのTipsを連載で紹介する。
すぐに試したくなるChatGPTの裏ワザ? 出力を操作する3つの「パラメータ」とは
「ChatGPT」の基礎から応用まで、仕事や生活で役立てるためのTipsを連載で紹介する。

